きなこからの メッセージ
2017年 04月 21日
最後のおでかけ
3月25日(土曜日)
実は
karen & Sくんからの 招待状
5月初旬に ふたりの結婚式なんですね
こむぎは リングドッグとして
きなこは その見守り役として
出席することになっていました
その下見に訪れたのが
最後のおでかけに。。
一緒に出席することになっていても
私が そばにいることはできません
病気の身のきなこ。。
それぞれに ひとりずつ
シッターさんについてもらうことには していたのですが
5時間以上
見てもらわないとならず
心配で 心配で。。
そんな 私の心の内を 感じ取っていたのでしょう。。
最後の夜・・
4月9日(日曜日)
家族全員が 揃いました
その時は まだ だれもが
いてくれるものと思っていました。。
karenに 伝えたいことが あったのでしょう。。
WくんZくんも そばに
そして みんなが 帰った 翌日。。
しんどい姿は 私とパパさん以外には 見せることなく。。
朝 パパさんが仕事に行く前に
きなこから ひとときも離れないようにと
一通りの家事を 済ませてから
出社してくれて
私は きなことの 最後の時間を
ふたりだけで
あっ こむちゃんも そばにいてくれました
きちんと 向き合って
穏やかに 送り出すことができたのです
本当に 本当に
パパさんには 感謝しています
パパさん karenの 心のうちは わかっていますが
あまり多くを語らない Lが どう思っていたのか。。
それが。。
最期に きなこの足元に そっと忍ばせた
Lから きなこ宛の 手紙で
その思いを 知ることができました
・・・・ 約15年間 一緒にいてくれて ありがとう
いつかそっちにいったらまた遊ぼうね
かゆいのも 治ってなかったから
また かいてあげるね
ビスケットももっていくよ
それまで もなか くると 待っててね
わがまま いっぱい聞くからね
いままで ありがとう・・・・・・・・・・・・
涙が 溢れました。。
きなこが 残してくれたものは
本当に いっぱいで
そのどれもが 温かいものでした
この日を 選んだことも
深い意味があると 思っています
自分自身に 折り合いをつけたのだと。。
心を乱してばかりいては いけないのは
重々わかっているつもりですが
今は 許してね
もう少ししたら 元気になるから。。。
ね。。。
by mk3-yumi
| 2017-04-21 17:06
| きなくるこむ